点字名刺プロジェクト 



2017年7月21日 ~ 7月30日の作業日誌



作業日誌をご覧頂いまして、誠にありがとうございます。
画像は点字プリンターを使い、点字詩集を点字印刷をしている作業風景でございます。



ある詩人の方からご依頼を頂き、11500ページ分の点字印刷の御依頼を頂きました。


思い起こせば2年前、点字名刺の存在を知った黒木アンさんは、「自分の詩を点字化したい」とのご依頼を頂き、黒木さんが詩を読み、それをココロスキップで働いている視覚障がい者が、自らの手で点字を打つ。こんな地道な作業を行っておりました。





しかし、これでは効率は悪く、また障がい者の工賃を高めるまでには至りません。


そこで、今年の初めに点字プリンターを購入し、自動で点字が打てる機械を使う事になりました。手打ちで一枚、点字を打つのに30分かかっていましたが、これなら5秒で完成です。



パソコンに文章(詩)打ち込むのは、弱視の視覚障がい者が。
打ち込んだ点字をチェックするのが、全盲の視覚障がい者が。
実際に点字プリンターを取り扱うのが精神障がい者の方が(写真)
そして、本を発送発送するにあたり、その住所のラベル書きのお仕事も精神障がい者のお仕事になっています。


また黒木さんも、私どもの活動に関心を持って頂き、あえて高い請負料金をお支払いする事で、発売する本(点字詩)の価値を高めたい。とおっしゃって頂いております。


点字名刺同様、点字詩を日本の文化として発展させ、福祉資本主義という新たな概念を社会に根付かせていけたなら。 障がい者の工賃を高めたいと考えております。



黒木アンさんのツイッター