点字名刺プロジェクト　 ２０１６年７月１日　～　３１日の作業日誌 8月1日から作業所が変更になります 作業日誌をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 7月は新規のお客様が少なかったものの、継続してご注文を頂いているお客様を中心に、安定して作業を行う事ができました。 ご注文ありがとうございました。 今までマンションの一室で作業を行っておりましたが、8月1日からテナントをお借りして、作業を行う事となりました。 新しい住所はこちらになります。 ３４３－００２５ 埼玉県越谷市大沢３－１０－２８ ピアザクラウン１Ｆ お名刺を発送して頂く際は、上記の住所によろしくお願いいたします。 （転送設定をかけておりますので、旧住所でも到着いたします） 今までマンションで作業を行っておりましたので、お客様をお呼びするのも気兼ねをしておりました。しかし、これからは安心してお客様をお迎えする事ができるようになりました。 お近くにお越しの際は、どうぞお立ち寄りくださいませ。 今後とも、点字名刺プロジェクトをどうぞよろしくお願いいたします。 山田敦子選手がリオパラリンピックの代表に 山田敦子選手（手前）　（２０１５年パラトライアスロン横浜大会） 一年半ほど前から、点字名刺の売り上げの一部を、山田敦子選手の支援金に充てさせて頂いております。山田選手は視覚に障害を抱えていながら、トライアスロンにチャレンジしているアスリートです。 以前、山田選手に取材をさせて頂いた際 「視覚に障害があったとしても、チャレンジする事の大切さを訴えたい」　と情熱をもって応えていたのが印象的でした。 スポーツ経験がほとんどない山田選手。 パラリンピックに出場するためには、様々な国へと遠征をし、ポイントを稼がねばなりません。競合するアスリート達。　世界を見渡すと、障害者スポーツはビジネスとして根付いています。　 「正直、厳しいのでは」　 そんな不安もよぎったのですが、プロ意識が人一倍強い山田選手、無事にリオの切符を勝ち取る事ができました。 「メダルを持ち帰ることは難しいと思いますが、精一杯頑張ってまいりますので、引き続き応援のほどお願いいたします」　とのメッセージを頂いております。 レースは現地時間9月11日予定です。 応援、宜しくお願いいたします。 関連記事 視覚障がい者とパラトライアスロン！立ちはだかる三つの障害とは？