点字名刺プロジェクト 



2019年7月1日 ~ 7月15日の作業日誌


お客様から頂いたメッセージは必ずスタッフにお伝えしています。



作業日誌をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。


点字名刺プロジェクトは2007年9月からスタートを致しましたので、気が付けば12年もの歳月が流れようとしております。


障がい者の方が、障がい者らしく働くためにはどうすればいのだろうか?
このような気持ちから、点字名刺プロジェクトを開始する運びとなりました。視覚に障害がある者が作業を行うからこそ点字名刺に価値が含まれます。


障害そのものを、マイナスではなく、プラスに変えてしまえば、生産性に左右されることなく、その人がその人らしく働く事ができ、かつ工賃が向上いたします。 既存の資本主義の枠組みの中に、障がい者の方が入っていくのではなく、新しい資本主義の在り方を模索していければ・・・。 私たちは、この枠組みを福祉資本主義とよんでいます。


福祉資本主義で人々を幸せに


しかしながら、理想と現実のギャップが激しく、思うような注文を頂けないのが実情でございます。ココロスキップには、現在48人の障がい者が働いています。時給700円ほどのお給料を目指し活動をしておりますが、足りていない状況が続いております。


 「点字名刺」 ・ 「点字シール」 ・ 「点字封筒」 お仕事に機会を作って頂ければ幸いでございます。新しい障がい者就労の在り方を、お客様と一緒に作っていきたいです。どうぞよろしくお願いいたします。