点字名刺プロジェクト 




2020年7月1日 ~ 7月15日の作業日誌


7月14日の作業風景です。


作業日誌をご覧くださり、誠にありがとうございます。


点字名刺プロジェクトを立ち上げた当初、「障がい者がつくったものだから、安くて当たり前なんだ」 このような概念を打ち払わなければ、工賃が上がらないのではないか?と考えておりました。そこで、障害をあえて武器にすることで、みんなの工賃を高めたい。


そのような考えのもと、13年前に立ち上げたのが点字名刺プロジェクトでした。


お客様のお名刺に点字を刻印するのが視覚障がい者です。障害のある者が作業を行うからこそ、お名刺に価値が生まれます。この価値こそが武器となり、お客様にとってもお仕事での優位性を保つことができ、なおかつ障がい者の工賃が高まります。


点字名刺プロジェクトは、お客様、障がい者、そして社会全体が幸せになるアテムとして、普及をさせていきたいと考えております。


現在、コロナの影響で注文が少なくなってしまいました。どうか皆様のお力で、点字名刺プロジェクトを支えて頂ければ幸いでございます。どうぞよろしくお願い致します。



〇ココロスキップニュース




ココロスキップ(福祉作業所)も、コロナ対策の一環で、透明シート(手作り)を使い感染防止に努めております。





ココロスキップは布マスクの販売も行っております。売り上げから経費を差し引いた金額は、すべて障がい者の工賃に充てられております。スタッフもこのマスクをつかっておりますが、20回ほど洗濯をしても問題なく使用できております。
http://tenjimeishi.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2524425&csid=14